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Columnコラム

#着物作法 #振袖マナー #仕草 #所作 #振袖美人

立ち居振る舞いで上品さが変わる!振袖美人になれる、スマートな仕草教えます。

2020.02.28

女性らしい仕草をマスターして、色気のあるハタチに。

 

着慣れない振袖を長時間着用するのは苦痛ですよね。いつもより動きにくくなってしまうことで振袖の見映えが悪くなってしまったり、動き方が雑になってしまったり。こういうときどうしたらいいの?と困ることもたくさんあると思います。

今回は振袖美人になれる仕草の仕方をご紹介。この仕草ができたらだれでも簡単に振袖を着こなせるようになれちゃいますよ♡仕草で他の人と差をつけて、大人の女性へ一歩近づきましょう!

 

 

 

【歩幅を小さめにゆっくり歩く】

普段からつい早歩きになってしまったり大股で歩いてしまったりしている方はいらっしゃいませんか?カジュアルな服装の時だと歩き方や姿勢は特に目立ちませんが、振袖を着ている時だと一つ一つの仕草が目立ってしまうもの。着物の端を軽く持ちながら歩幅を小さくしてゆっくり歩くと、控えめで上品な女性の仕草に早変わり。振袖の裾を引きずらないように、若干目線を下に向けることを意識しながら歩くことがポイントです。階段を上り下りする際も焦って転けたりしないように、落ち着いて歩くように気をつけてくださいね◎

 

 

【袖口を押さえて汚れがつかないようにする】

振袖の特徴でもある長い袖に慣れず過ごしにくいと感じられる方は多いのではないでしょうか。レンタルのものだと特に汚れがつかないか心配になりますよね。立食の際や友人と会う際にもふとしたタイミングで汚れてしまわないか、気になる方も多いはず。そんな方でも大丈夫。長い袖に汚れをつかないようにするためには、片方の手で袖口を押えると◎袖口から広がる腕を見せないだけではなく、袖を片方の手で固定させることで動きやすくなるんですよ。指先の動きも自然とついてくるので、所作を美しく魅せてくれます。手元の仕草で、妖艶さを兼ね備えた女性に近づけること間違いなしです。

 

 

 

【椅子に座る時は姿勢よく】

椅子に座る時は帯が崩れないように、背もたれには寄りかからないようにしましょう。

浅く座ることで姿勢が正しくなり、振袖が着崩れすることなく保つことができます。また、座る際に袖を踏まないように注意してくださいね。床についていた袖を下駄で踏んでしまった、ということを避けるために、袖は膝の上に重ねて置くようにするとよいですよ。バッグは袖と一緒に膝の上に置くか、背もたれと体の間に置いて邪魔にならないようにするのがベストです◎かっこいい大人の女性になるために、座っている姿もきちんと凛々しくしましょうね。

 

 

 

まとめ

 

 

振袖美人になるための仕草を今回はご紹介しました。さらっとスマートにできそうでしょうか?仕草は普段から意識すると自然と身についてくるもの。成人式だけでなく、日々の生活から取り入れてみてくださいね。