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これさえ知っていれば大丈夫♡振袖が着崩れてしまったときのスマートな対処法4選
着崩れへの対処法を学ぼう!
成人式は、一生に一度の大切な日。自分に似合う振袖でおめかしして、素敵な思い出を作りたいもの。そんなとき気になるのは、振袖の着崩れです。普段はなかなか着ることのない振袖は、一度崩れてくるとどう直せば良いのか分からないですよね。また、着崩れを予防しようとどんなに気をつけていても、着席やお手洗いの後などは崩れやすくなってしまいます。そこで今回ご紹介するのは、自分でできる着崩れへの対処法♪しっかり学んで、当日への不安を少しでも減らしましょう。
~着崩れへの対処法~
●おはしょりが崩れてしまった場合
浴衣を着ていると、おはしょりが出すぎてしまっているな…と思うことはありませんか?振袖も同じく、おはしょりは崩れやすいポイントのひとつ。気づいたときにすぐお直しできるように、対処法をご紹介します。
おはしょりが崩れてきたな…と思ったら、おはしょりと上前の縫い目を合わせ、ゆるんで飛び出してしまっている生地を帯の下に入れ込みます。ぎゅっと力を入れて押し込んだら、おはしょりの部分を少しずつ引き出しながら整えればOK。鏡を見なくてもできるので、少しでも違和感を覚えたらその都度調節するのがおすすめです♪
●襟元が開いてきてしまった場合
振袖を長時間着ていると、襟元が自然に開いてくることがあります。襟元が開いていると、せっかくの晴れ着姿も下品な印象に。そんなときに襟元の直し方を知っておくと、残念な新成人にならずに済みますよ。
襟元が開いてきたな…と思ったら、襟に沿って人差し指を滑らせ、襟元のゆるんだ生地を帯揚げと帯の中に押し込みます。押し込んだら延長線上のおはしょりを下から引っ張り、形を整えてください。そうすることで襟元がきゅっと締まり、振袖を綺麗に着続けることができますよ!
●腰元がたるんでしまった場合
着席したり立ったりといった動作を繰り返す成人式では、お尻から腰元にかけて生地がたるんでしまうことも。その辺りがゆるんでいると、歩き姿も悪く見えてしまってもったいないです。
腰元がたるんできたな…と思ったら、後側の裾の長さを見ながら背中側のおはしょりをめくり上げ、腰紐の上からゆるんだ生地を引っ張ります。そして、崩れないよう腰に手を当てたまま、しわや左右の重なりを調節してください。その際におはしょりが崩れてしまったら、はじめに戻っておはしょりも綺麗に整えてくださいね♪
●帯が下にずれてしまった場合
振袖の肝とも言える帯。結構な重さがあるので、気づいたら下がってしまっていることも多いんだとか。きつく締められた帯を自分で直すことなんてできるの?と思われるかもしれませんが、意外にもコツさえつかめば帯を元の位置に戻すのは簡単なんです。
帯がずれてきているな…と思ったら、まずは帯の下側に両手を差し込んで、強い力で上へと持ち上げます。そうすると帯が動きやすくなるので、今度は上側から帯を掴んで正しい位置に戻してください。上下から力を加えることで、自分でも簡単に帯の位置を調整することができますよ。
これで振袖も怖くない♡
今回ご紹介した着崩れ対処法は、参考になりましたか?どんなに綺麗に着付けてもらっても、振袖は時間が経つと少しずつ崩れてしまうもの。ご紹介した対処法をしっかりと活用して、綺麗な着こなしを維持してくださいね♪